クリタの「凍みこんにゃく」の原料となる生芋は、すべて茨城県産のもの。滋味に富み、安心・安全でおいしい「凍みこんにゃく」を作るために、国産の生芋は欠かすことのできない重要な要素です。
長年この奥久慈地方で「凍みこんにゃく」を作っていた菊池銀三郎氏。「日本で最後の凍みこんにゃく職人」と呼ばれた菊池氏から受け継いだ秘伝の作り方と道具を使い、クリタは昔ながらの本物の「凍みこんにゃく」を作っています。
一般に売られているこんにゃくを冷凍庫で凍らせてもゴムのようになり硬くて食べることができません。クリタの「凍みこんにゃく」は、ペースト状にしたこんにゃく芋を丁寧に手作業で練って作ります。機械に頼らず手練りをして自然乾燥で作った凍みこんにゃくは、柔らかく、味しみがよく、今まで味わったことのない食感でお召し上がりいただけます。また、低カロリーで食物繊維やカルシウムを多く含むので、健康にもよいと言われています。
初めは茨城県水府の菊池銀三郎さんから凍みこんにゃくを仕入れて販売しておりました。菊池銀三郎さんは昔から製造している老舗の凍みこんにゃく製造者でした(その白い色、柔らかさ、味は日本一とも言える商品でした)。
月日が経ち、1993年に菊池銀三郎さんから凍みこんにゃく製造の仕事を受け継ぎ現在に至っています。
最初の1、2年はうまくいかず何度も失敗しましたがその後は製造のコツもわかり順調にきています。
今でも菊地銀三郎さんから受け継いだ秘伝の作り方と道具を使い製造しています。
手練りで自然乾燥する方法で凍みこんにゃくを製造している所は全国でもほとんどなく大変貴重品になってます。
創業は昭和27年にこんにゃく荒粉原料販売業として始まりました。
現在のこんにゃく粉加工販売業は昭和37年に先代社長の栗田政一が創業し、この茨城県奥久慈地方こんにゃく粉発祥の地と共に発展してきました。
会社設立は昭和51年4月に株式会社栗田政一商店として設立し、その後平成8年に社名を現在の株式会社クリタと変更して現在に至っています。
販売店舗名 | 大子グルメフーズ |
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会社名 | 株式会社クリタ |
代表者名 | 栗田 晋一 |
所在地 | 〒319-3531 茨城県久慈郡大子町上岡23 |
TEL | 0295(72)0658(代) |
FAX | 0295(72)1589 |
info@k-kurita.co.jp | |
創業 | 昭和51年4月 |
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